当店で使用する幹細胞エクソソームセラピー（maxNFC・7800億個のエクソソーム含有）では
脂肪由来、歯髄由来などの２種類のみではなく
4つの幹細胞（歯髄、脂肪、骨髄、臍帯血）
４つの全てを掛け合わせた、最先端の再生医療から生まれたヒト幹細胞培養上清液です。
”7800億個以上のエクソソーム含有「max NFC」
ロット差が患者さまへの治療効果に影響を与えないよう培養時の幹細胞を
綿密に比較分析し、その中で
”最も安定して優れたエクソソームを生み出す
「スーパーセル」”
と呼ぶ特定の幹細胞を特定し、このスーパーセルには不死化処理を施し
一世代継代培養を避けることで安定した
エクソソームやサイトカインの提供を可能としています。
この独自の技術は、私たちが取得している特許によって守られており
世界的にも他に類を見ない革新的な技術として位置づけられています
7800億個以上のエクソソーム含有「max NFC」
エクソソームとは
エクソソーム(Exosome)は細胞から分泌される直径50-150nm(ナノメートル：10億分の1メートル)の顆粒状の物質です。
その表面は細胞膜由来の脂質、タンパク質を含み、内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)や
タンパク質など細胞内の物質を含んでいます。
エクソソームは細胞外小胞(Extracellular vesicle)の一種とされており、細胞外小胞にはエクソソームのほかに
マイクロベシクル、アポトーシス小体があり、それぞれ産生機構や大きさが異なります。
細胞間同士の連絡役情報を壊さず、他の細胞へ届けるエクソソームは損傷を受けた細胞に集まり
内包する遺伝子(メッセンジャーRNA)の働きで、標的となる細胞が自力で回復できるように働きかけます。
マイクロRNAは非常に壊れやすく、そのまま細胞外に放出されるとすぐに分解されてしまいますが
エクソソームが中に包み込んだ状態で、細胞の外へと袋のまま放出するので大切な情報は壊れずに
他の細胞へと無事に伝達することができます。
加齢とともに減少する幹細胞
私たちの体の中では、ケガや病気などで損傷した細胞や、老化した細胞を入れ替えるために
幹細胞が新たな細胞を生み出し、補充しています。
このような特殊な能力を持つ幹細胞は、生まれた時には60億個以上存在するものの
年齢とともに減少し、成人時にはその数は約3万個まで減少します
この幹細胞の数が減少することは、さまざまな疾患のリスクを増加させ、
傷や病気の回復を遅らせる原因となります。
例えば、認知症や癌、糖尿病などの病気のリスクが高まります。
しかし、この幹細胞の数を適切に保つことで、私たちは健康な状態を維持し
より長い寿命を全うすることができると考えられています。
そこで、私たちは歯髄、骨髄、脂肪、および臍帯血から得られる幹細胞を利用して
エクソソームを開発しました。
幹細胞培養上清液の「幹細胞」とは？
人間は約60兆個の細胞で構成されていますが、
この細胞には大きく分けて「幹細胞」と「体細胞」の2種類があります。
「体細胞」は皮膚や臓器になった細胞をいい、
「幹細胞」とは皮膚や組織の修復や再生を促す役割をもつ細胞です。
再生医療では、他の組織を修復する働きを持つ「幹細胞」が使用されています。
幹細胞培養上清液（幹細胞エクソソームセラピー）の由来・特長
高品質を実現する最適化された独自の培養技術
現在、4種類全てを含有するエクソソームは存在しません。
エクソソームの配分はドナーの年齢や性別、その他の要因によって異なるため
同じロットでの提供は困難です。
たとえば、ある時は20歳のドナーから得られたエクソソームを使用し
次回は30歳や40歳のドナーからのものを使用することがあります。
このようなロット差が施術効果に影響を与えないよう、私たちは厳選された方法で幹細胞を収集しています。
具体的には、4000人以上のドナーから得られた幹細胞を綿密に比較分析し
その中で最も安定して優れたエクソソームを生み出す「スーパーセル」と呼ぶ特定の幹細胞を特定しています。
このスーパーセルには不死化処理を施し、一世代継代培養を避けることで
安定したエクソソームやサイトカインの提供を可能としています。
４種類、歯髄・骨髄・脂肪・臍帯血の幹細胞由来のエクソソームヒートマップ分布図になります。
歯髄・骨髄・脂肪・臍帯血のそれぞれが、それぞれの部分を補っていることが分かります。（赤部分）
この独自の技術は、私たちが取得している特許によって守られており
世界的にも他に類を見ない革新的な技術として位置づけられています。
歯髄由来 ExosoPure
国産乳歯由来
再生量現場で使用されている圧倒的なサイトカイン含有量を誇る超高濃度幹細胞上清液
凍結せずにドナーから直接採取した新鮮な幹細胞を24時間以内に培養し
最上級の上清液を製造しています。凍結幹細胞に見られる細胞の損傷は避けています。
【サイトカイン量含有量について】
最高峰の検査機関で検証された我々の製品は
サイトカインのTGF-βにおいて270倍、VEGFでは375倍という
他の追随を許さない圧倒的な含有量を達成。
業界トップクラスの製品と比較しても、この差は明白です。
【純度100％幹細胞培養液】
抗生物質や防腐剤の添加を一切行わず、EGFなど他の成分を混入することなく
熟練された専門家によるユニークな自然培養法で
ピュアな超高濃度幹細胞培養液を製造しています
国が定める生物由来原材料製造基準を遵守し、CPC（細胞培養加工施設）にて
無菌状態で製造し、出荷時に再度安全性検査を行い出荷しています。
EXOPureを業界最高レベルの検査施設でテストしたところ
サイトカインは他社製品と比較しても TGF-βで270倍、VEGFで375倍の含有量が確認され
大量のサイトカインが含有されていることが証明されました。
エクソソームも200億以上含まれています。
歯髄由来 ExosoPure
歯髄由来の幹細培養上清液は、ヒトの歯の中心にある神経部分（歯髄細胞）から採取した幹細胞の培養上清液です。
固いエナメル質・象牙質に囲まれた部分にあるため、がん細胞の侵入など外部からの影響を受けにくく
非常に質がよい幹細胞を含んでいると言われています。
若い細胞のほうが成長因子を多数含んでいるため、幹細胞培養上清液として使用する際には
乳児の歯（乳歯）を使用します。
歯髄由来のエクソソームの中には、神経の再生と修復に働くmiRNA（マイクロRNA）が多く含まれているのが特徴です。 さらには毛細血管を創る働きを持つVEGF（血管内皮増殖因子）や
傷跡を残さず修復する働きを持つTGF-β1（トランスフォーミング増殖因子）といった
サイトカイン（成長因子）も多く含まれています。
これらにより抗炎症作用や免疫機能を高めたりする力、神経系（NGF）の修復力に優れていることから肌トラブルの
予防・改善に効果が期待できます。
幹細胞が分泌するエクソソームにも、成分、濃度などが異なり、その作用に至っては雲泥の差があります。
全ての幹細胞の中でも、とりわけ"サイトカイン"を豊富に含んでいるのは、
「ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液」ということが、最新の研究で明らかになってきました。
※EXOPureでは、ドナーは7歳未満の乳歯の提供を受けて培養をしております。
安全性について
本製品で使用される
・ヒト乳歯歯髄由来幹細胞順化培養液
・ヒト脂肪組織由来幹細胞順化培養液
HIV-1、HIV-2、HBV、HCV、HTLV-1、HTLV-2等のウイルスや
マイコプラズマを含む細菌感染が認めておりません。
出荷前検査では、再生医療で使用される細胞加工施設同等の検査基準により、下記の項目検査を実施しております。
・無菌試験
・エンドトキシン試験
・マイコプラズマ試験
・pH